帰国子女のヘアケア事情♪前橋市の美容室ビビ♪

こんにちは！ゆかりです！

 

 

今日は去年の春から１年間フランスへ留学していたI様が帰国して久しぶりに来店してくれました！I様、ありがとうございます＆おかえりなさ～い☆

 

 

いらっしゃるなり私たちビビスタッフによる質問攻撃！

どうだった！？どうだった？！かっこいいフランス人彼氏できた？向こうの美容院はどんな感じ？フランス語もうペラペラ？！何が楽しかった？どんなところに住んでたの？わいわいがやがやボンジュール！！…ところで髪の毛のびたね、どうする？

なんて具合にヘアスタイルのことなんてそっちのけで（笑）、思い出話を聞かせていただきました◎

 

 

そんな中で興味深いこんなお話がありました。

「向こうは硬水だから毎日髪の毛ギシギシでしたよ～！！」

 

皆さんも海外旅行などの際に、いつもと同じシャンプー・トリートメント使ってたのに髪がゴワついた！なんて経験ありませんか？その理由は実は水にあります。水は大きく、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が多く含まれる硬水と、その含有量の少ない軟水に分けられます。日本ではほとんどの地域で軟水を使いますが、ヨーロッパなどは硬水が使われる地域が多いそうです。硬水で髪の毛を洗うとそのマグネシウムなどは髪の毛のたんぱく質に付着して、ゴワつきの原因となります。I様も「毛穴にカルキが詰まってる感じがした！」とまでおっしゃっていました。

 

また、日本のシャンプーはそのほとんどが軟水ベースで作られているので、硬水のシャワーで使うと泡立ちが悪い、ぬるぬるする、と感じることもあるようです。すると付着したミネラルをよく洗い落とすこともできないので髪の毛に残留し、乾かしてもゴワつきが続いてしまうのです。

人によってはごわごわするだけでなくぺたっとした感じを感じる方もいます。

 

…「水」って大事！！！海外旅行におでかけの際は、硬水の地域か？軟水の地域か？も下調べするのもいいかもしれませんね。

 

 

そこで今日I様には、カット・カラーと同時に電子トリートメントでしっかり潤いを補給させていただきました♪近々また海外にお勉強に行かれるそうなので、また群馬の実家に来たときにはぜひビビでも楽しいお話聞かせてくださいねっ！お写真のご協力もありがとうございました。

 

 

ゆかり