がんばれすみれちゃん!! ♪前橋市の美容室ビビ♪

 

 

 

 

こんにちは。ビビ池田です。

いつもブログをご覧下さりありがとうございます。

 

タイトルのすみれちゃんとは実はメスの柴犬(推定7才)の名前です。

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、電車にひかれて左の前後の足としっぽまで失ってしまったすみれちゃんのショッキングなお話しを聞いてください!

 

すみれちゃんは高崎の保護施設にいたのですが、里親さんが見つかり今年の3月に前橋にもらわれてきました。まだ生活にも慣れない1か月後にどうしたことか上電で事故にあい、瀕死の重傷を負ってしまったのです。痛かったでしょうね。線路からは動かしてくれた人もいたのですがそのまま暫く置き去りに。病院にも連れていかれずそのままの姿で警察に渡され、誰もが生き延びられるとは思わなかったのでしょう。安楽死しかないというところで奇跡的にも以前の保護施設の方に見つけ出してもらえたのです。 手続きに手間どりようやくお医者様にみてもらえたのは事故から3日も経った後だったそうです。

 

”でもすみれちゃんは生きている。殺すなんて出来ない!”

 

現在いくつもの奇跡から手術を受けることが出来ました。

 

そして凄い生命力です!なんと手術からたった6日後、右の前後2本の足だけで立ちあがってみせたのです!

 

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人と動物は昔から様々に関わりながら生きてきました。

我が家にもすみれちゃんと同い年のトイプードルがいますので身につまされます。人の一生も生老病死、苦から逃れることはできません。人間が作り上げた世界は動物にとってもどれほど生きづらい事でしょうか。人間でさえ世の中の変化についていけないのですから動物だってきっと必至なはずだと思います。人は残酷ですね。無残に殺したり痛めつけたり。一度我が家に来たからには共に生きる家族です。最後まで責任を持たねば。命について改めて考えさせられる出来事でした。

 

今回、それでも懸命に生きようとするすみれちゃんの姿がSNSなどで日々拡散され、多くの人の胸を打ち「すみれちゃん応援団」ができました。私もつい昨日勝手に団員になりました。

 

”すみれちゃんに車イスを”の運動が始まっています。

 

前足だけ、後ろ足だけないという動物の車イスは見たことはあるのですがすみれちゃんの場合は左だけ。果たして実現できるものか。費用はどの位かかるものか。難題はあるでしょうが少しでも応援させてもらいたいと思いました。

 

そんな話題で今日のビビは盛り上がりました。”わたしにも募金させて”というお客様ばかり。みんな優しいな~。感謝、感謝でございます。只今、お店にて募金をお預かりしております。皆さまも応援団に加わって頂ければ嬉しいです。

 

 

さて、すみれちゃんも感動ですが、一人すてきなお客さまをご紹介します。御年88歳のK様です。

昔はお年を召されると大仏パーマに真っ黒染めが定番でしたが、今はパーマはかけずカラーだけをされている方も多くなりましたね。

K様もその1人、月に2回必ずまめにご来店くださいますのでいつでもお綺麗です。自分で出来る事は自分でというのが信条。家族を煩わせることなくタクシーでお見えになります。時折お嫁さんと仲良くいらしたりもします。お互い尊重し合い、愚痴を聞いたこともありません。食事も手抜きをせず工夫されていますし、現役の画家でもあります。私も人生の先輩との会話を楽しませて頂いております。

 

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ハーブマジックカラー(イエロー系ブラウン)で、いつでも艶髪をキープ。

K様お写真協力有難うございました。

 

 

ビビ池田でした!

 

 

 

 

 

 

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