梅雨時期の髪のバサバサ対策㊙テク！♪前橋市の美容室ビビ♪

 

 

 

 

こんにちは。ビビ池田です。

いつもブログをご覧下さりありがとうございます。

 

今年のＧ・Ｗも終わりましたね！長いお休みだったの方も、ずっとお仕事だった方も、お疲れ様でした。新聞によれば４月２８日～５月８日迄の海外出入国者は８１万３９００人で昨年の８％増だそうです。地震などで九州方面の方々はＧ・Ｗどころではなかったでしょう。そんな中、不景気といいながらも外国旅行者が増えた日本はまだまだパワーがあるんですかね。

”どこに行っても混んでるから”と言ってＧ・Ｗ中にビビにご来店下さったお客様、ありがとうございました♪

 

 

私もあまりの天気の良さに”いつか抜け出してチャリに乗ってやろう”ともくろんでおりました。それというのも近くにある須賀野園の藤がいい頃じゃないかな？と気になっていたからです。今日チャンスがあったのでお店を放り出して行ってまいりました。

 

 

今年も見事な藤棚が見られ、爽やかな風をきって気持ちよかったです。私の束の間のＧ・Ｗでした。

 

 

さてこの時期、紫外線は真夏と同じ位。ちょっとチャリに乗っただけでも焼けてしまいました。太陽の高度が上がり始め空気も澄んでいることからだそうです。

 

かと思うと、五月雨（さみだれ）という言葉通り雨の日もあったりして、髪にとって大敵のジメジメ梅雨季が来てしまいますね。昔は湿度計にも用いられたと言う程、髪は湿度に敏感なのです。バッサバサ！で、もーどうしたらいいの！なんとかして！どーにかして！って感じになりませんか？

 

特にボサボサになりやすいのは？

傷んでいる・くせがある、そんな髪。

年齢が高くなると殆どこのどちらかか、または両方。加齢というのは本当に悲しいですね。どこもかしこもなんです。肌も髪もなんです。水分・油分・栄養分。全て失われて来ます。「年を取ると失うものばかりで増えるのは皺と脂肪だけ」よくお客様が言っています。勿論個人差がありますが、私は肌よりも髪のほうが凄く差が出る気がします。仕事がら髪ばかりに目が行くせいかもしれません。肌はそれなりに年をとりますが髪はお年を召してもツヤツヤしてる人がいるんです。毛質のいい人…羨ましいですね。最も自分の毛質が良かったら私はここまで髪を良くする為の研究をしなかったでしょうし、同じように悩んでいる人の気持ちもわからなかったでしょう。

 

 

 

 

『肌は湿気があった方が潤う気がするのに髪は何故バサバサになるの？』

あるお客様がそんな疑問を投げかけてきました。

若くてキューティクルがキュッと締まる髪は乾燥や湿気に左右されません。ところが年をとるとキューティクルが自力では締まらなくなるんです。傷んでいる髪も同じです。栄養分はダダ漏れ、空気と水分は出たり入ったりし放題！と言うわけです。

 

 

 

 

そんなメカニズムを踏まえてビビが出来ることが二つあります。

 

①髪の内部に髪の栄養分であるケラチンとスーパーミネラルバランスの水分を入れ込む

②漏れないようにキューティクルをキッチリ絞める

 

 

湿気に左右されて、パサパサだった髪も…

 

 

こんなにツヤが！！

 

 

今年は４月上旬あたりから湿度の高い日がありましたね。とたんにストレートパーマかけたいと言うお客様が増えてきました。凄い縮毛の方はストレートパーマも必要な場合もありますが、後々のことを考えると出来れば自然のままケアしたいというのが私の考えです。上記のやり方でホームケアも簡単にできるので、長年のストレートから解放された方も結構いらっしゃいます。勿論私もこの時期はこの”㊙テク”に頼りっぱなしです。次にシャンプーするまでサラサラ感は持続してくれますからストレスが軽減されています。

 

化学的にはpHとか電位とか結構色々めんどくさい話になってしまいます。そんなことはお客様は覚える必要はないのでここでは省くことにします。

 

 

季節によってケアするアイテムを変えなければならないのは、四季のある日本ではある意味当たり前の事です。髪質によっても柔らかくしたい人とハリが欲しい人とでは同じ物ではダメなはずです。どんな商品もお客様がどうなりたいかをちゃんと化学して作っているので自分に合ったものに出会えるかどうかが美髪を手に入れる鍵だったりします。

 

何がいいかわからなくて迷子になっちゃってる方のために美容師さんがいるんです。

 

 

このブログを読んで興味のある方はビビスタッフにあの㊙テクってなに？と聞いてみてくださいね。お待ちしております。

 

 

ビビ池田でした。