今年のマ・サ・カ！♪前橋市の美容室ビビ♪

こんにちは！池田です。
ブログをご覧頂きありがとうございます。

前回のブログの続きです。
前置きが必要なので説明させていただきますと話は４０年も前にさかのぼります。
高１です。まだ私が初々しい少女だったころ・・・。

近眼だった私はコンタクトレンズを入れてはよくトラブルを起こしていました。
酷いときは全く目があきません。それも丸２日も。

コンタクトを入れるには瞼が重すぎるらしく夏休みに手術となりました。
当時の手術ですから左右が同じにならず二重の幅が右のほうが狭いまま
現在に至ってしまいました。

この歳になると写真をとるとよく分かるのですが眼瞼にたるみが出来
瞼が下がってきます。特に右が著しく下がり視力にも影響がでてきたのです。

気になっていたので知り合いの眼科の先生に相談したところその道の権威の先生を
紹介して下さったので有難くも受診できたのです。

先生　”このままだと見ようとしてあごが上がるので目つき悪いよ”
私　‟よく言われます”（汗）

で手術という事に・・・・。
お互いの都合でオペ日は１２月１５日に決まりました。

２週間位腫れているけど翌日にはガーゼも取れるし痛みも無いという事で
サングラスをかけて仕事をすればなんとかなる・・・予定でした。

オペは午前中だけ仕事をして午後３時から。
緊張していましたが先生とオペ中に雑談出来るくらい痛くないしリラックス出来て
時間も片目１０分程度。流石の手際の良さです。

一夜明けて。
翌日ガーゼを取り顔を洗って見たのですが・・・・
もうこの世のものではなかったです。例えて言うなら妖怪人間ベラをさらにつぶしたような。

左目が全く開かない、潰れてるー！
怖い―！って言うより仕事出来そうな気がしない。

朝からお二人ご予約があったので室内でも何とか見えるくらいのサングラス
をかけてお店にいくと裕子ちゃんが
”ヤバいです！もっと暗いサングラスかけないとまるみえで怖いです”
やっぱり？て訳で暗ーいサングラスで・・・。

全く見えないんだけど何とか勘で仕事をし、午後１番に眼科へ。
昨日の執刀医は居ないのは分かっていましたが、運よくお店のお客様が次は夕方だし
居ても立っても居られないのでとにかく何とかしてー！と祈る気持ち！

２時半からと言われましたが午後も眼科さんは混んでいるという事で
早めに待っておりました。

電話で話しておいたので１番に呼んでもらえました。
昨日の執刀医がたまたまいてみてくれました。そして思いもかけない一言。

”左目、１番いいのは溜まっている血を出してもう一回縫う事かな？再オペ。”
・・・再オペ？マジかー。でも今の状態から脱出するための近道なら・・・

術後も安静にしてよく冷やすことが大事なのに
安心してしまってケアが悪かった自分の責任だとおもいます。反省。

”まだまだオペの患者さんがいるのでチョット待ってて”という割にはすぐに入れてくれて早まり
手術時間はたったの５分程、先生の手際の良さはやはりピカイチです。
３時半には終わっていました。

あれから早１０日順調に回復しています。
全く・・・連日のオペは予想だにしなかった事ですが、今ではやって良かったと思います。

普通大体、手術したら普通安静にしてるでしょう・・・。
当日も翌日も仕事の合間にやってのけることじゃありませんよね。常識です。

そこが私なのです。腫れが引くまで２週間も休めないし・でもやってしまう。
いつも神様はハラハラしながら”またかよ”と思いながら仕方なく助けてくれているのでしょうね。

翌日も丁度お医者さんに行ける時間が取れた事とか、いないはずの担当医がいてくれたり
ホント、タマタマ偶然に偶然が重なって命拾い出来た感じです。ほっ！

自分でも自分の変な勇気が怖いです。
１２月に手術なんてなんだか嫌な予感がしてたんです。でも大当たりでした。
この２週間もアッという間でした。

先日のクリスマスイブは流石にお酒も飲まずに大人しく過ごしました。
今年も押し詰まりましたね。お約束の事件も無事終わり後の2日間も何とか過ごして
より良き新年を迎えたいものです。

なんだかんだのアッと言う間のおさるの年・お客様方、スタッフ様方
有難うございました。病気もせず元気でいられればこそ・感謝です。

よいお年をお迎えくださいませ。
来年はコケコッコの年ですね。またお会いいたしましょう。

今年最後のブログ　池田でした。